UPDATE

「やきつべのだし」を使ったカリフラワーとマカロニのだしグラタン-料理家・冷水希三子さん-

料理家・冷水希三子さんが提案する、冬におすすめの「やきつべのだし」の楽しみ方をご紹介。

寒い季節に食べたくなる、熱々のグラタン。鰹だしをミックスすることで、こってりと重たくなりがちなベシャメルソースもさらりと仕上がります。「やきつべのだし 鰹 枯節」のうま味がしっかりときいているからこそ、野菜だけでも大満足の食べ応えです。

材料 [2~3人分]

  • やきつべ 鰹だし(枯節)150ml
  • カリフラワー200g
  • マカロニ100g
  • バター40g
  • 薄力粉40g
  • 牛乳400ml
  • 塩 小さじ1/4
  • 溶けるチーズ(シュレッドタイプ)80~100g

作り方

  1. カリフラワーは小房に分け、大きいものは半分に切る。
  2. 鍋にバターを入れて中弱火にかけ、溶けたら振るった薄力粉を加え、木べらで混ぜながら火を通す。
  3. 温めた牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜ、鰹だしも加えて混ぜる。塩で味を調え、かるくとろみが出たら火からおろし、ふたをしておく。
  4. 1%弱の塩(分量外)を入れた熱湯でマカロニをゆでる。ゆで上がる2~3分前にカリフラワーを加え、ざるに上げる。
  5. ③と④を混ぜ合わせ、耐熱容器に入れてチーズをのせ、190度のオーブンで焦げ目がつくまで10分焼く。

ワンポイント

  • こんがり焼けたチーズの香りが華やかで、おもてなしにもおすすめ。
  • 薄力粉にカレー粉を少し加えると、子どもも大喜びのカレー味グラタンに。
  • マカロニをゆでるときの塩を忘れると、味がぼやけるので要注意。

 

冷水希三子/ 料理家

季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

その他、やきつべのだしを使ったレシピはこちらからもご覧いただけます。


SHARE
Facebook
Twitter
LINE

Related Articles