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知られざる玄米甘酒のポテンシャル。 山燕庵の“玄米がユメヲミタ”

甘酒は、夏の季語の一つ。昔から夏の風物詩といわれ、大人も子どもも夏バテしないようにとみんなで飲んでいた自然の栄養ドリンクです。山燕庵の“玄米がユメヲミタ”は、米糀(こうじ)と最高級品質の「コシヒカリアモーレ」の玄米だけでできています。発酵で生まれた甘味だけで、お砂糖が一切入っていない、ノンアルコールの甘酒。玄米の栄養をそのまま摂り入れることができて、その上、糀が栄養分を発酵して分解してくれているので、からだに吸収されやすい状態になっています。美容や疲労回復にも効果的な栄養ドリンクというわけです。


玄米甘酒は、普通の甘酒と比べると見た目が茶色がかっていることに加えて、香ばしいコクが感じられます。味や香りにクセがあるわけではないので、甘酒が好きな方ならきっと美味しく飲めるはず。玄米だからといって口の中にブツブツ、ザラザラ残る感じは全くなく、舌ざわりなめらか。市販の甘酒には、糀の粒が残っているお粥のようなタイプもありますが、“玄米がユメヲミタ”にはそれがなく、丁寧にすりつぶしたようなとてもクリーミーな食感が飲みやすい甘酒です。とろっと濃厚な甘さもあるのに、スッと飲める後味。お子様でも飲みやすそう。


暑い日は、冷たくして氷を浮かべて。炭酸で割るとスッキリいただけます。温めると甘酒の香りと甘み立ってくるので、湯気に包まれながらちびちび味わうのもいいですよね。ホットミルクで割ると、寒い日の朝や寝る前にぴったりのやさしいドリンクに。お腹が冷えてしまった時や、体調がすぐれない時にもこれだけで栄養が取れてエネルギーになるので良さそうです。ほかにもアイスクリームやヨーグルトにかけたりお料理に使ったりと、お砂糖代わりにシロップのような使い方ができます。山燕庵さんもおすすめの玄米甘酒を使ったレシピをご紹介。


■ドリンクアレンジ

・豆乳甘酒=豆乳+玄米がユメヲミタ

・トマト甘酒=トマトジュース+玄米がユメヲミタ

・玄米甘酒ソイラテ=コーヒー+豆乳+玄米がユメヲミタ

・玄米甘酒バナナヨーグルト=バナナ+ヨーグルト+玄米がユメヲミタ


ヨーグルトはいろいろなフルーツと合わせて、凍らせてアイスにしても!野菜や果物のスムージーに甘みとして加えると、飲みやすくてさらに健康的なドリンクに仕上がります。


■ドレッシング

甘酒 大さじ4

マヨネーズ 大さじ3

粉チーズ 大さじ1

レモン果汁 大さじ1/2

ニンニクすりおろし 1かけ分

ブラックペッパー 適量

マヨネーズと合わせたクリーミーなドレッシングは、シーザーサラダのような感覚で、みずみずしい葉野菜や温野菜のサラダにも。



 

山燕庵(さんえんあん)は、石川県能登半島で、お米を生産・加工・販売している農家さん。最高品質の美味しいお米を育てるだけでなく、『自然と人の循環から生まれる愛のある食を取り入れたライフスタイル』の普及を目指し、さまざまな取り組みをしています。玄米甘酒“玄米がユメヲミタ”の他にも、米ぬかカイロ“ぬくぬくのぬか”など、農産物の新しい楽しみ方を独自のアイデアで提案している、とても頼もしい存在。そういった商品は、優れたデザイン性はもちろん、美味しさや使い心地がユーザーの心を掴み、人気を集めているのです。

最近では、アパレルや飲食店など、さまざまな分野でのコラボレーション商品が続々と生まれる、愛されるブランドとなっています。この玄米甘酒も、カフェのコラボメニューが開発されたりエステサロンでも提供されたりと、今美容業界から高い注目を集めているそうです。

 

昔から親しまれてきた甘酒が、こうして今はまた違ったいろいろな味わい方で再び多くの人に広まっているのを見ると、それ自体が新しい発明品のような玄米甘酒。みなさんも、自分のアイデアで美味しい飲み方を見つけてみてはいかがでしょうか?そのままコップに注ぐよりも、きっと面白くて、体にも嬉しい発見があるかもしれません。




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