PANKOを使った、新玉ねぎのライスコロッケ
朝食やお弁当、夜ご飯のシメなど、さまざまな場面で活躍するおにぎり。4回にわたって、行楽シーズンにもうれしいおにぎりのレシピをご紹介します。最終回の今回は、旬の新玉ねぎを使ったライスコロッケ。
ライスコロッケはナポリ・シチリアの伝統的な食べ物で、"アランチーニ"と呼ばれます。アルデンテに茹でられたリゾットをさくっと揚げるライスコロッケは新玉ねぎの甘みがいきていて食べ応え抜群、大人にも子どもにも大人気!さっぱりとしたトマトソースと合わせて、パーティーシーンにもおすすめの一品です。
【材料】ピンポン玉サイズ5個分
・お米0.5合
・新玉ねぎ1/2玉
・バター10g
・白ワイン100cc
・小麦粉 適量
・卵 適量
・パン粉 適量
【作りかた】
1.ライスコロッケの中身となるリゾットを作る
・バターが解けたら、みじん切りにした玉ねぎを炒める。
・玉ねぎが透明になったら、お米(洗わない)を入れて炒め、お米が透き通ってきたら白ワインを入れてアルコールを飛ばす
・アルコールが飛んだら、お米全体に被るくらいの量の水を入れて煮る(鍋の底にお米がくっついてしまわないようヘラでかき混ぜる)
・水が減ってきたらお米の硬さを確かめる。お米がまだ硬い場合は、水を追加してもう一煮立ちさせる。これを繰り返し、芯が少し残るところまで煮詰める
2.衣を付ける
・リゾットを冷ましたら、ピンポン玉の形に成形して衣をつける
3.揚げる
・160度~170度の油でゆっくりと揚げる
リゾット自体にも玉ねぎの味わいがついていますが、お好みでトマトソースやスパイス、香草を合わせてもおいしくお召し上がりいただけます。是非お試しくださいね!