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【F&Cスタッフ発】偏愛便をさらに楽しむ、おいしいアイデア #9月編

 

FOOD&COMPANYのスタッフたちが、毎月の偏愛便の中から「イチオシの品」をセレクト。食材への愛を全開にしながら、おすすめの食べ方やシーンなど偏愛ポイントを語ります。今回は、FOOD&COMPANY学芸大学店スタッフのHiromiが9月の偏愛便「心とからだを癒すスパイスとハーブ」から3つの商品をピックアップしてご紹介します。



今回、おいしいアイデアをご紹介するのは、FOOD&COMPANY学芸大学店のベテランスタッフで、レシピ開発など全体のクリエーションにも関わっているHiromi。「2015年に入社して以来、ずっと学芸大学店で働いています。最初はお客さんとして通っていたのですが、共通の友人を介して代表の白さんと知り合うなかで、『うちで働いてみない?』と声をかけられて。その頃は子供が幼くて、食の安全に対する意識が高まっていたタイミングでもありました。FOOD&COMPANYで働いていると作り手さんから食材について教えてもらう機会も多く、ありがたいですね」

 

働くうちに自然と食の知識が身につき、さらには持ち前の料理の腕を買われて、FOOD&COMPANYで扱う商品を使ったレシピの開発も担当することに。「大事にしているのは、食材をリスペクトしたレシピ。FOOD&COMPANYで扱っている野菜や果物は皮ごと安心して食べられるものがほとんどなので、素材そのままを味わえるようなレシピにしています。レシピは各店舗で配布しているほかオンラインショップでも公開しているので、ぜひ参考にしてみてください」

 

【 Hiromi’s アイデア1 】

アレンジは無限!カレー好きの我が家で大活躍の一品。ふじわらの「カレーの素」

9月の偏愛便はどれもお気に入りというHiromiが特におすすめするのは、カレーの素、クミンシード、ハーブティー。それぞれ、普段どのように楽しんでいるかを聞きました。

ふじわらの「カレーの素」は、たっぷりの生姜が入っているのが特徴のカレーペースト。「いろんなアレンジができますが、我が家でいちばん作るのはキーマカレーですね。ひき肉と余った野菜を炒めてこのカレーの素と合わせれば、あっという間に美味しいカレーができるんです。ラタトゥイユと合わせてみたり、蒸したブロッコリーのソースにしたり。何にでも合うので、すごく重宝しています」とHiromi。

 

「カレーの素」とベジブロスをつかったベジキーマカレー。自家製らっきょうと山椒の塩漬けを添えて。小麦粉不使用というのも高ポイント。「カレーを食べたいけど、どろっとしたカレーがちょっと重いなと感じる時ってありませんか? この『カレーの素』は続けて食べても胃が疲れないので気に入っています」アレンジを考えるのも楽しく、今は秋冬の野菜にはどう合わせようかと思案中だそう。「探究心がくすぐられる一品です」

 

【 Hiromi’s アイデア2 】

クミンを使うと味が決まる!秋口はほくほくした食材に合わせて。インドアメリカン貿易の「クミンシード」

「今回、オンラインショップでレシピ提案をしているこのサブジは、我が家でカレーをつくるときには欠かせない副菜。今の季節だったら、ジャガイモをカボチャやサツマイモに変えてもおいしいですよ。クミンって、ほくほくしたものと合うんです」とHiromi。カレーに入れるスパイスというイメージが強いクミンですが、実は煮込み料理やお肉料理、クッキーやパンなど使い道は多彩。「カボチャとサツマイモをふかして潰して、マヨネーズであえたサラダにクミンを合わせたり。クミンが入るとシンプルな料理もちょっと格が上がる感じがします」

 

【 Hiromi’s アイデア3 】

午後のティータイムに焼き菓子と合わせて至福のひとときを。ANASSAの「ハーブティー PURE PEACE」

ラベンダー、リンデン、カモミールなど5種のハーブがブレンドされたANASSAのハーブティー。「まず、パッケージのイラストから可愛いですよね。パックに木製のスティックを通して使うちょっと変わったデザインで、香りはもちろん、入れる工程も楽しめます。ギフトにも最適」

 

蜂蜜を入れたハーブティー。FOOD&COMPANYスタッフからもらったお手製のクッキーとほおずきとともに。普段は、午後のおやつタイムに飲むことが多いのだとか。「息抜きしたいときに、はちみつをちょっと垂らして飲んだり、午後のおやつタイムに焼き菓子を一緒に飲んだり。ナッツ系のクッキーと相性がいい気がします」

 

9月の偏愛便を楽しむアイデア、いかがでしたか? 9月のラインナップは、癒しがテーマ。夏の暑さで疲れた胃腸や、季節の変わり目で揺らぎやすい心身を優しくいたわってくれる食材や香りを集めたので、ぜひ活用してみてください。今回のアレンジも参考に、偏愛便を楽しんでいただけるとうれしいです。みなさんのアイデアもぜひレビューで教えてください。お待ちしています!

 

 


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