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【後編】“正しく食べる”ことを追求して生まれた「ラ・クチネッタ」に込めた想い

前編では、イタリア食材輸入会社「カーサ・モリミ」の代表小林もりみさんに、イタリア食材との出会いや、イタリア語で小さなキッチンという意味の「ラ・クチネッタ」ブランドに込めた想いを伺いました。前編に続き、後編では魅力的なふたつのアイテムをご紹介します。

まずは定番商品であり不動の人気を誇る「ラ・クチネッタ 有機トマトたっぷりソース」です。手に取るだけで食欲を刺激される真っ赤なソースは、どのようにして生まれたのでしょうか?

 

「このトマトソースのブランド、ラ・クチネッタは、イタリアの生産者に日本向けレシピを特別に考えてもらったり、あるいはゼロから作ってもらうこともある「カーサ・モリミ」のオリジナルブランドです。その時、私たちが一番大切にしていること、それは感動を味わえるかどうか。トマトが生まれ育ったトスカーナの、太陽が眩しい広大なオーガニックの畑。そこでじっくりと手をかけて育てられたトマトを、酸味と甘みのバランスがベストなタイミングで収穫し、畑近くの調理場で24時間以内にソースにします。私が農園ランチで味わったオリーブジュースの瑞々しさにも負けない、もぎたてのフレッシュなトマトにかぶりつくような感動を目指したソースです」。

 

オイルを使用しないレシピは、まさに穫れたてのトマト本来の味を感じられ、瓶からそのままをすくってほおばるも良し、野菜や魚料理にかけても良し、冷やしてスープやリゾットにしても良しという万能さ。品質の良さをご理解いただけるようにヨーロッパの有機認証に加え、日本の有機JASも取得しています。原材料は、玉ねぎやセロリ、塩というトマトの味を生かすシンプルな構成ですが、トマト好きはもちろん、実はトマトが苦手という人にこそ味わって頂きたい奥深い感動が秘められています。

 

 

続いて、ご紹介するのは、緑のフレッシュなバジルを原材料の55%も使用した「ラ・クチネッタ 有機バジルソース」。もりみさんのこだわりは、この製品にももちろん、込められています。

「バジルソースはなかなか気に入るものがなくて、見つけるまでに随分と時間がかかりました。チーズ入りが主流の中、バジル本来の香りや味をしっかり感じられるものを探していました。作り立てのフレッシュなバジルペーストはそれだけでとっても美味しい。チーズに頼らない、バジルの素材そのもので勝負するレシピを完成させたくて。納得のいくものができました」。たしかに、チーズを入れないレシピであれば、ヴィーガンの方や乳製品にアレルギーがある方にも安心して味わっていただけるので、より多くの方にバジルペーストを楽しんでいただけます。イタリアンだけでなく、トーストしたバゲットに乗せたり、茹でたじゃがいもと一緒に、またはグリルした野菜に混ぜ合わせて、タコなどのシーフードなどとも好相性です。

 

 

もりみさんがこだわりを貫き、生産者を探し求めてできあがった『ラ・クチネッタ』は、生産者ともりみさんとの深い信頼関係のもと、「カーサ・モリミ」でしか購入できないオリジナルアイテムとして販売されています。徹底的にこだわり、妥協しないもりみさんのセレクトによる『ラ・クチネッタ』だからこそ、日本でも愛されているのですね。

 

イタリアと日本を「感動のおいしさ」で結ぶもりみさん。現在も、新しい『ラ・クチネッタ』の製品をイタリアで探し求める忙しい日々を送っています。

 

「イタリアに限らず、豊かな土地と人の手が生み出す素晴らしい品を、日本の食卓でどう楽しんでいただけるか。そこを一生懸命考えていきたいと思います。またイタリアの生産者の方々との信頼関係を一層強いものにして、より幅広く、『おいしいねぇ』と食卓で笑顔がこぼれるご提案が実現できるよう、精一杯務めていきたいと思っています」。


いつもの我が家の食卓で、イタリアの生産者たちの笑顔とともに、たくさんの「おいしい」と「感動」を味わえる「カーサ・モリミ」の食材たちを楽しんでみませんか?

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