深み鰹白だしを使った、たっぷりきのこ汁
秋の味覚の代表格、きのこ。
いろいろな種類のきのこを入れることで、旨味も食べ応えもアップして満足感のあるご馳走スープに仕上がります。それぞれの食感や風味の違いを楽しんで。
きのこは、お好みの種類と分量でOK。乾燥湯葉はなめらかな食感で、きのこ汁と相性の良い食材です。湯葉の他にも、豆腐や油揚げもぴったり。蕎麦やうどんを入れたり焼き餅を乗せたりしても美味しくお召し上がりいただけます。
【材料】(4~6人前)
生しいたけ 4〜6枚
しめじ 1袋
エリンギ 2本
えのきだけ 1袋
なめこ 1袋
好みのきのこ(琥珀茸、タモギタケなど) 適量
乾燥湯葉 適量
長ねぎ 1/2本
酢橘、カボスなどの果汁 適量
水 840ml
酒 大さじ1
深み鰹白だし 60ml
【作り方】
1. しいたけは石づきを除いてカサと軸に分け、食べやすい大きさに切る。他のきのこは石づきを除き食べやすい大きさに切る。長ねぎは小口切りにする。
POINT:しいたけやエリンギは、なるべく包丁を使わず手で割くと味が入りやすく風味良く仕上がります。しいたけの軸は旨味が出るので、捨てずに細かく切って入れましょう。
2. 鍋にきのこ、水を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にして酒、白だし、湯葉、長ねぎを入れる。
3. ひと煮立ちして全体に火が通ったら味を整え、火を止める。酢橘の果汁を絞り器に盛る。