基本の冷やしそうめん
日本の夏の風物詩、そうめん。小豆島・真砂喜之助製麺所のそうめんは伝統的な「手延べ」による製法で丁寧に作られています。コシがしっかりしていて、もちもちとした食感が特徴。より一層楽しむために、上手なゆで方やアレンジをご紹介します。
刻んだ薬味をたっぷり添えれば、食卓が賑やかに。素揚げした茄子などの夏野菜を添えると、さらにボリュームが増します。お好みの調味料でつけつゆをアレンジして、味の変化をお楽しみください。
【材料】 2人分
・そうめん 3〜4束
▼薬味 すべて適量
・オクラ(輪切り) ※塩で板ずりする
・みょうが(薄切り)
・青ねぎ(小口切り)
・青じそ(せん切り)
・おろししょうが
・すだち(輪切り)
・すりごま
・梅肉
・つけつゆ 適量
【作り方】
1. 大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、強火にかける。
2. 沸騰したら、そうめんをほぐしながらパラパラと湯の中に入れる。途中、吹き上がったら差し水をする。
POINT:ゆで時間の目安・・・太口:約7分、細口:約90秒(固さはお好みでどうぞ)
3. ゆで上がったらざるにあけ、素早く冷水にさらしながら3〜4回水を取り替える。
POINT:手でゴシゴシとよく水洗いするとよい。
4. 水気を切って器に盛る。好みの具材や薬味と合わせて、茹でたてをいただく。
【アレンジ】
つけつゆに、レモングラスオイルをプラス。
めんつゆにレモングラスオイルをひとさじ加えるだけでエスニック風に。薬味はすだち、パクチー、オクラなどお好みでお楽しみください。