旬をいただく、基本の食事。 春野菜で楽しむ一汁一菜
芽吹きの季節。気温の変化もあり、新たな環境で日々をお過ごしの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時期こそ、食事の基本を整えて健康な暮らしの基盤をつくれたら。一汁一菜(お米・お味噌汁・漬物)のシンプルな献立で旬の野菜を楽しみながら、4月を元気に過ごしましょう。
Monthly Recipes
旬の食材を使った、FOOD&COMPANYオリジナルレシピをご紹介します。
Pick Up Items
レシピの中で使用しているおすすめアイテムをご紹介します。ご購入いただいた方に、オリジナルレシピカードをプレゼント!
1. マルカワみそ / 有機 自然栽培みそ 未来 400g
自然栽培(農薬や肥料を使わずに限りなく自然に近い状態で育てる農法)のお米と大豆、厳選した塩でつくった生味噌。甘口でお子様にも人気の味わいです。お味噌汁や味噌煮込みうどんに、きゅうりなど生野菜にそのまま付けても味噌の香りが引き立ちます。『100年後の輝かしい日本の未来に向けて』木桶文化と発酵食品の伝承を目的に味噌づくりを行っています。
2. えちごいち味噌 / 丸しぼり 白みそ
国産大豆・米・塩・種糀菌・発酵菌だけで醸造した、無添加で加熱殺菌をしていない生の味噌。丸しぼりは、生きた酵母菌を密閉しないように袋に詰めた簡易包装で、取り出しやすく環境にも配慮しています。秋田県産大豆を使用し、糀のさわやかな香りと熟成したまろやかな味わいの白味噌。料理のだしや素材の味を引き立て、包み込んでくれるやさしさがあります。
3. やいづ善八 / やきつべのだし 鰹 荒節 だしパック 10個入り
化学調味料・食塩無添加、燻した香り、力強いうま味が特長。味噌や醤油との相性◎。焼津産の鰹節にかつおエキスを合わせる独自の製法で鰹本来のうま味を余すことなく引き出した贅沢な鰹だしです。小分けのだしパックなのでお鍋にポンと入れて水から火にかけて、または電子レンジでも簡単に煮出すことができます。FOOD&COMPANYオリジナルレシピでは、パックの中身を出して「味噌玉」作りに使う方法もご紹介しています。
4. やまくに / 大羽いりこ 200g
そのまま食べてもおいしい、瀬戸内海産の中でもさらに選りすぐりの上質ないりこ。大羽は、魚本来の深い旨みの上品な出汁がとれます。一つひとつ手作業で袋詰めしています。頭やわたを取らなくても苦味がなく丸ごと使用できます。水に入れて一晩置き、翌朝のお味噌汁に。そのまま鍋から引き上げずに具としても食べられます。
5. 人田畑 / 亀の尾(白米)
新潟県で環境負担が少ない自然栽培に取り組む農業組合、「人田畑」が作るお米です。 “亀の尾”は、コシヒカリやひとめぼれなどさまざまな品種の先祖にあたる古代品種。粒がしっかりとしたさっぱり系、噛めば噛むほどに甘みがある滋味深さが特徴で、白米好きの方におすすめです。いつもより少しだけ水を多めに炊くとふっくらと仕上がります。
6. 海の精 / 南高梅白干し 150g
和歌山県南部が原産の南高梅を自家農園で栽培し、梅の美味しさや香りを引き立たせるため、シソを使わず伝統海塩「海の精」だけで漬けました。皮が薄く、果肉はやわらかくフルーティーで芳醇な梅の香りがします。ご飯が進む酸味、塩で引き出された梅の旨味と甘味が格別です。添加物を使用せず、手間ひまかけた昔ながらの本格梅干です。